中原中也の下宿を発見!

こんな文章を見つけました

中原中也が大正13年10月から14年3月まで住んだ、京都市上京区中筋通り米屋町角の家屋は現存する。河原町今出川と寺町の間を10間くらい下がった西南の角に、北に向いた2階家で、関西風に板を張った東側は、2階に2尺角の掃き出し窓を持っているだけである。その窓を中原が「スペイン風の窓」と自慢していたことを、中原が東京に去った後、その部屋を引き継いだ正岡忠三郎氏は記憶しておられる。(大岡昇平「朝の歌」)

と、言うことで探してみました






「大宮町」とありますが
筋向かいは米屋町なので・・・

では、問題の「スペイン風窓」は!?


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