でまち倶楽部

でまち倶楽部


出町よいとこ一度はおいで

任意団体まち倶楽部めざせNPO!


でまち倶楽部、紹介とお誘い

づくりて何やねん、いったい何したらええんや!
この、しごくごもっともな疑問と、何か分からないけどぜひやりたい!と言う欲求を引き出してやまない「まちづくり」と言う言葉に魅せられて、京都市上京区出町地区(京極学区)に「でまち倶楽部」なる任意団体を結成しました。
「出町ってどこ?」きっとこう思われていることでしょう。
ではまず京都の地図をどこからかご用意いただきます。
さあご覧下さい、真ん中よりちょっと上です。何やらエロチックなY字のラインが浮かび上がってきたでしょう?興奮しないようにご注意下さい。
さあ、このデルタの先端から西にツツット、大きな四角が京都御苑、御所です。
この間一帯が「京の七口」のひとつ「大原口」若狭「鯖街道」の終着点を擁する、わが街「出町」であります。
さて、事務局は知る人ぞ知るお暇な隠れインターネット喫茶店「ヤオモン」であります。いつ来てもヒマで快適、デスクワークにグッド、嗚呼、今日も店主(私です)の溜息が・・・



ういう経過で誕生にいたったかというと、出町には今を去ること10年になりますが「エスプラナード出町計画」と言う構想が生まれました。
エスプラナードとは、京都工芸繊維大学の佐々木先生の命名で、水辺の遊歩道との意味で、市内有数の景観を持つ出町を整備して、人に優しい街づくりを目指そうと言うものでした。
もちろん、連綿と今も続いていますし出町商店街には今も「エスプラナード関係費」と言う予算科目がちゃんとあります(これはきっと私たちのためにあるのです)。

して、1998年8月、京都府の事業である「鴨川公園整備事業」がいよいよ我が出町にやってきました。
しかも初の試みとして地域住民参加型のワークショップ形式で進められることとなりました。
今まで我々がやってきた「エスプラナード計画」の一つの成果だと思います。
これは平成10年の8月から11年2月まで、計5回行われ、画期的なプランとして結実しました。
けれども、それだけでは足りない、商店街や有志のみなさんによって不足分を補いたい。そういう要望が強く出てきました。
そしてついに9月13日に行われた商店街主催の「エスプラナードフェスタ98」において「鴨川を遊ぶ!子供ワークショップ」と銘打って、任意団体「 でまち倶楽部」はどさくさまぎれにデビューを果たしたのでした。

て、この「 でまち倶楽部」のコンセプトは、「街づくりて何なんや!見て、聞いて、いっちょかみして、考える、気楽に楽しくまちづくり」
グループと言うよりネットワークですから主催者もあいまいなまま・・ではやはりちょっとまずいですから、言い出しっぺの京都工芸繊維大学の谷口先生にお願いしましょう。
結局、ワタシやおもん@佐々木と谷口先生のふたりが会長ということに・・・
それでは、次回活動報告をご期待下さい。
、言うような、気楽な集まりですから参加資格は問いません。
「ほな、こんなことでも街づくりになんのか?」とか「こんなことするんやけど、だれか手伝おて」などなど
気楽に、ご連絡下さい、お待ちしてます!



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でまち倶楽部 e-mail
info@yaomon.demachi.jp