でまち倶楽部
街づくりて何やねん、いったい何したらええんや! どういう経過で誕生にいたったかというと、出町には今を去ること10年になりますが「エスプラナード出町計画」と言う構想が生まれました。 エスプラナードとは、京都工芸繊維大学の佐々木先生の命名で、水辺の遊歩道との意味で、市内有数の景観を持つ出町を整備して、人に優しい街づくりを目指そうと言うものでした。 もちろん、連綿と今も続いていますし出町商店街には今も「エスプラナード関係費」と言う予算科目がちゃんとあります(これはきっと私たちのためにあるのです)。 そして、1998年8月、京都府の事業である「鴨川公園整備事業」がいよいよ我が出町にやってきました。 しかも初の試みとして地域住民参加型のワークショップ形式で進められることとなりました。 今まで我々がやってきた「エスプラナード計画」の一つの成果だと思います。 これは平成10年の8月から11年2月まで、計5回行われ、画期的なプランとして結実しました。 けれども、それだけでは足りない、商店街や有志のみなさんによって不足分を補いたい。そういう要望が強く出てきました。 そしてついに9月13日に行われた商店街主催の「エスプラナードフェスタ98」において「鴨川を遊ぶ!子供ワークショップ」と銘打って、任意団体「 でまち倶楽部」はどさくさまぎれにデビューを果たしたのでした。 さて、この「 でまち倶楽部」のコンセプトは、「街づくりて何なんや!見て、聞いて、いっちょかみして、考える、気楽に楽しくまちづくり」 グループと言うよりネットワークですから主催者もあいまいなまま・・ではやはりちょっとまずいですから、言い出しっぺの京都工芸繊維大学の谷口先生にお願いしましょう。 結局、ワタシやおもん@佐々木と谷口先生のふたりが会長ということに・・・ それでは、次回活動報告をご期待下さい。 と、言うような、気楽な集まりですから参加資格は問いません。 「ほな、こんなことでも街づくりになんのか?」とか「こんなことするんやけど、だれか手伝おて」などなど 気楽に、ご連絡下さい、お待ちしてます! |
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